ゆずは調味料として用いられることが多い食材ですが、果皮ごと摂ることができるのがゆず茶です。

ゆず湯に代表されるようにゆずは体を温める効果がよく知られていますよね。

ゆず茶を飲むと便秘の解消にもなるのです。

他に期待できる効果や副作用、効果的な飲み方などまとめていますので、じっくりお読みください!

ゆずの特徴

ゆずはミカン科の柑橘類で中国が原産と言われ、日本では飛鳥・奈良時代には栽培が始まっていたようです。

ゆずは寒さに強いため日本全国で栽培されていますが、四国での栽培が盛んで、徳島、愛媛、高知の3県で国産のゆずの約8割を占めています。

特に高知県は全国の生産量の約半分も占めているんですよ。

高知県産のゆずが有名なお菓子に使われているのを見たことがある人も多いでしょう。

ゆずは果実酒にしたり、ポン酢やゆず胡椒のように調味料に用いることが多いですが、栄養が豊富で漢方にも利用されています。

ゆずの皮を薄切りにして蜂蜜や砂糖で漬け込んだものがゆず茶で、韓国が発祥のお茶なのですよ。

茶葉を使っていないので「お茶じゃない、ゆずジュースじゃん」と思われそうですが。

韓国ではこういうのもお茶として捉えているらしいので、ゆず茶ということでいいですね(笑)。

成分と効果

ゆず茶には次のような成分が含まれています。

ビタミンC、β-カロテン、カリウム、カルシウム、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸、リモネン、ヘスペリジン、ペクチン

 

では期待できる効果を一つずつ見てみましょう!

便秘の解消

ゆず茶に含まれるペクチンは水溶性食物繊維で、整腸作用があり便秘や下痢の解消に効果があります。

また悪玉コレステロールを減らしたり、食後の血糖値の上昇を抑える働きもあるため、動脈硬化や心筋梗塞、糖尿病にも効果が期待できます。

疲労回復

ゆず茶に含まれるクエン酸とリンゴ酸には体内の疲労物質を分解し、新陳代謝を助ける働きがあります。

そのため疲労の蓄積を抑え、疲労を回復させることができるのです。

美肌効果

ゆずの皮には果汁の約4倍ものビタミンCが含まれていて、シミやそばかすの原因となるメラニン色素を抑える働きや、コラーゲンの生成を助ける働きがあります。

またクエン酸とリンゴ酸により新陳代謝が活発になるので、美肌に効果が期待できます。

風邪の予防

ビタミンCにはウイルスに対する抵抗力を強める働きもあります。そのためゆず茶は風邪の予防にも効果的です。

ダイエット効果

ビタミンCには活性酸素を除去する抗酸化作用があります。

活性酸素は代謝を悪くするので、太りやすくなる原因にもなります。抗酸化作用により代謝が上がると、痩せやすい体質になるのです。

またペクチンにより腸内環境が整うことでも代謝が上がり、ダイエットにつながります。

リラックス効果

ゆず茶に含まれるリモネンは香り成分で、リラックス効果があります。

ゆずの香りをかぐと、落ち着いている状態の時に脳内に出るα波が出ることがわかっていて、ストレスを抑えてくれます。

冷えの改善

ゆず茶に含まれるヘスペリジンはビタミンPの一つで、毛細血管を強化したり、血流を改善する効果があります。

またリモネンも血管を広げ、血流をよくする効果があるため、冷え性の改善に効果的です。

むくみや高血圧の改善

ゆず茶に含まれるカリウムには利尿作用があります。

カリウムは体内の余分な水分や塩分を排出するため、むくみや高血圧の改善に効果的です。

副作用はある?

ゆず茶にはカフェインが含まれていないので、妊婦さんや子どもでも安心して飲むことができます。

ただし市販のゆず茶には砂糖やオリゴ糖などの糖類やはちみつが含まれているので、1杯分当たりのカロリーは70~100キロカロリーになります。

「茶」という名前が付いているので油断するかもしれませんが、日本の本当の意味での「茶」ではありませんから。念のため。

そしてはちみつは1歳未満の赤ちゃんが摂ると乳児ボツリヌス症にかかることがあるので、ゆず茶は1歳を過ぎてからにしましょう。

ゆず茶はダイエット効果も期待できますが、飲みすぎると糖分をたくさん摂ることになってかえって太ってしまいます。

体にいいと思ってもグイグイ飲むのは避けたほうがいいですね。

糖質が気になるなら、砂糖やはちみつの入っていないゆず粉末100%のものや砂糖不使用のものもあるので、そちらを選んだらいいでしょう。

また、ゆずは国産でもはちみつは外国産だったり、どこのものかわからないものもあります。

安心な国産にこだわりたい人は、ゆずもはちみつも国産のこちらのゆず茶がおすすめ!

無農薬、砂糖不使用でスプーン1杯分が約28キロカロリーと低カロリーなのもいいですよ。

効果的な飲み方

ゆず茶には食後の血糖値の上昇を抑える働きがあるため、ダイエット効果や糖尿病の予防を期待するなら、食前や食事中に飲むのが効果的です。

またクエン酸はエネルギーの代謝を上げる働きをします。

クエン酸は運動を始める前と後に摂取するとより効果が持続すると言われているので、運動の前後にゆず茶を飲むとさらにダイエット効果が期待できますよ。

まとめ

ゆず茶は便秘の解消やダイエット、冷えの改善などなど女性にうれしい効果がいっぱいです。

ゆずの香りと甘みでホッと一息できる飲み物なので、気になる効果がある人は試してみてはどうでしょうか。

市販のものならお湯に溶かすだけで楽なので、時間がない人にもピッタリ!

おいしく飲んで健康になれたらうれしいですね。

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